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やかん姫感染者の治療?』へ
前項などの事由により
独裁社会主義人民共和国においてはやかん姫をウイルスに相当する危険人物であると法律により規定している。したがって感染者は速やかに本国及び関係国の政府関係者・医療関係者による入院加療(現在は在宅加療も認められた)の対象とされる。患者へは感染発覚後直ちに治療を開始しなければ重症化し思考が侵されるためである。
初期(8月中旬ごろまで)は適当な治療法が臨床承認されておらず、
患者の致死率*2は50〜70%程度と非常に高かった。これを問題視した将軍様は臨床的治療法の開発を
こじまふとし総合大学?などに命令、政府の監視下にて実験が進められた。
実験の被験体は地方の捕虜収容所に収監されていたMCL界隈の捕虜37名であり、うち23名が死亡している。したがってこの実験は国際的な非難を受けたが政府は『人民および企画参加者の安全を守るため』と主張した。
9月上旬にやかん姫関係者をブロック対応する方式の治療法「除やかん姫」が開発され、即座に政府及び厚労省による臨床審査を受け、翌日に承認を受けたため全国の病院での治療が開始された。
これにより、
患者の致死率は5〜7%前後まで低下した。